QRコードを印刷する前に
ポスターやカードのQRコードは、役立つページにたどり着くためのものです。何枚も印刷する前に、リンク先、添える説明、印刷した結果を確認しましょう。このチェックリストは、どの生成ツールを使う場合にも役立ちます。
リンク先を説明する
コードの横にリンク先の短い説明と読みやすいURLを添え、スキャン以外の方法でもアクセスできるようにします。オンラインで読むためのコンテンツには、クリックできるリンクを優先しましょう。 Nottinghamshireのアクセシビリティ指針
余白と縦横比を保つ
一般的なQRコードの四辺には、それぞれ少なくとも4モジュール分の何もない余白を設けます。モジュールとは、コードの格子を構成する小さな正方形です。書き出したファイルをレイアウトに配置するときも、この範囲に文字、枠線、イラストを入れないでください。 DENSO WAVEの余白に関する説明
明るい背景に暗い色のコードを使い、はっきりしたコントラストを確保します。サイズを変えるときは縦横比を保ちましょう。変形や画像の重なりは、読み取りを難しくしたり不可能にしたりする場合があります。ロゴや装飾的なデザインは個別にテストが必要です。 DENSO WAVEの読み取り不良に関する説明
実際の印刷物に合わせてサイズを選ぶ
このガイドでは、あらゆる状況で使える最小サイズをセンチメートルで推奨することはできません。DENSO WAVEは、モジュールのサイズと印刷機・読み取り機器の性能との関係を説明しています。最終レイアウトを予定の印刷サイズと読み取り距離で試しましょう。 DENSO WAVEのモジュールサイズに関する説明
コードを作成し、試し刷りを確認する
リンク先の準備ができたら、QRコードの作成には Lumelis QRを利用できます。リンクとテキストに対応し、PNG/SVGで書き出せます。画面のプレビューがうまく表示されても、完成した印刷物をスキャンできる証明にはなりません。
- 1枚試し刷りする: 最終レイアウトを予定の印刷サイズで出力します。実際に使う予定の素材で確認しましょう。
- 複数のスマートフォンで試す: 想定する明るさと距離で試し刷りをスキャンします。リンクが検出されるだけでなく、意図したページが開くことを確認しましょう。
- 別のアクセス方法も試す: 併記したURLを入力し、意図しないアクセス制限なしに同じコンテンツに到達できるか確認します。
- 変更後に再確認する: サイズ変更、画像追加、レイアウト変更の後は再度確認します。印刷物が使われている間はリンク先を利用できる状態に保ちましょう。
レイアウトの例を2つ(説明用)
- イベントポスター: コードと読みやすいイベントのURLの横に「プログラム・会場へのアクセス」と表示します。イベントの基本情報はポスターにも残しましょう。
- ポートフォリオカード: リンク先を「ポートフォリオ」と示し、URLを載せます。メールで送る版には、クリックできるリンクを付けましょう。