Lumelis Digital

デジタル・ミニマリズム:作業に合わせてブラウザーを整理する

まず、ブラウザーで終わらせたい作業を一つ決めましょう。そのために必要なページ、メッセージ、ツールを選びます。ここで紹介する手順は、役立つ資料を閉じたり、未完了の作業を失ったりせずに、作業環境を整理するためのものです。この方針は、ほかの現代的なブラウザーでも使えます。ここでは資料を参照できる例として Firefox を使っています。利用できる機能や設定項目の名前は、ブラウザーや端末によって異なります。

残すものを目的から選ぶ

Cal Newport のデジタル・ミニマリズムに関するエッセイでは、生活に価値をもたらすデジタルツールや習慣を見極めることが出発点です。これは選択のための考え方です。今回のブラウザー整理では、特定のタブ数を目指すより、アクセシビリティのツールや必要な連絡手段も含め、作業に必要なページを残しましょう。

タブを閉じる前に戻る方法を確保する

Mozilla の Firefox ブックマークガイドでは、ページの保存、フォルダーでの整理、再検索の方法を説明しています。再開する予定のプロジェクトには、内容が分かる名前やフォルダーを使いましょう。ブックマークが保存するのはリンクであり、書きかけの下書きやページの永久的なコピーではありません。

  • 開いたままにする: 作業中のページと、使っている資料を手元に残します。複数のページが必要な場合もあります。
  • 後で使うために保存する: 別の作業の資料は、残した理由が分かる名前でブックマークします。もう一度見つけられるか確認しましょう。
  • 作業内容を保存する: タブを閉じる前に下書きを保存し、必要なメモやファイルを確保します。ページを開き直せば未保存の変更が戻るとは考えないでください。

通知を許可するサイトを選ぶ

Mozilla の Firefox 通知ガイドによると、許可を受けたサイトは、サイトが読み込まれていなくても Firefox が開いている間は Web Push 通知を送信できます。サイトごとの権限を確認し、必要に応じて通知を許可またはブロックしましょう。仕事やアクセシビリティに必要な通知は残しましょう。ほかの人が急ぎの用件であなたに連絡する必要がある場合は、携帯電話への通話など、連絡方法をあらかじめ決めておきます。

役立つツールを使いやすい場所に置く

ツールは、実行したい作業に合わせて選びましょう。使う前に、操作方法、アカウントの必要性、費用、互換性を確認します。役立つ機能を複数備えたツール一つの方が、別々のアプリをいくつも使うより合う場合もあります。実際に使うページをブックマークしましょう。

カウントダウンで作業時間を区切りたい場合は、Lumelis Time のタイマーを開き、長さを選んで開始ボタンを押します。音は初期設定でミュートされており、ブラウザー通知には許可が必要です。作業に合う長さを選びましょう。タイマーの使用は任意で、ブラウザーの整理に必須ではありません。

次の作業が終わったら、保存したページを見つけられたか、残した通知が役立ったかを確認しましょう。邪魔になった点を調整します。ブラウザーがどれだけ空いて見えるかよりも、作業をどう支えているかで判断しましょう。

出典・参考資料